ブラシュアップ勉強会「秋」2021/11月開催
- Masako Takashima

- 2021年10月21日
- 読了時間: 3分
更新日:2021年12月1日

もう秋だよ・・・・早いです。
前回は、タッチングの事について、トリートメントオイルも作成して、触れる事の大事さとか効果をお勉強しました。
あれから3カ月、規制が全面解除になりました。じっとするのを強要された日々から、どうやって動こうって模索の日々が始まります。心も、体も、今までと違う「動くための緊張」を強いられます。
さ、何かヒントになる事がひとつでもふたつでもあればいいのですが・・・・。
□開催:11/4~30
□2時間:お好きな日時でお申込み
□4,000円(税込/材料費込)
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□時間延長:1時間1,000円(税込)
□クラフト追加作成500円~1,000円
□詳細とお申込み:こちら からどうぞ
【主な内容】※最低限、ブレンドとクラフトはします。座学に関しては興味のあるところを掘り下げます。
1精油のブレンド:秋分
レモン、カモミール(ジャーマン10%、ローマン)、ミルラ、ジャスミン10%、システ10%、トンカ10%
◎ジャスミンとトンカはアブソリュート(溶剤抽出法で香りを取り出した精油の事)
◎ジャーマン、システ、トンカは、精油を無水エタノールであらかじめ10%に希釈させておく。
2アロマクラフト:ボタニカルインセンス(コーン型のお香)
◎生の植物から飾ったまんまドライに変化させるのに適した植物。(ユーカリ、アジサイ)
・グニユーカリ、ユーカリ・ポポラス、ユーカリ・トランペット、ユーカリ、テトラゴナナッツ
・秋色アジサイについて
3長引く痛みにアロマが出来ること
◎痛み(急性の痛みと、慢性の痛み)
◎慢性の痛みのメカニズム、心理社会的要因(交感神経の緊張状態について)
◎慢性の痛みに対して、何が出来るか(10通りの提案)
◎アロマセラピストが出来る事
・痛みに関わる論文3つ
4精油図鑑(二つともスメリング可能)
ニオイコブシ/メイチャン
※ニオイコブシは、成分分析表で使われている、一十八日やさんの精油を準備いたしました。
5学名から読み解く植物の秘密
「香り」を意味する学名について
6植物油だけでも有用だよ・・・
◎抗酸化作用(ビタミンE=抗酸化作用、皮膚の角質化防止効果)
◎血中コレステロール降下作用(フィトステロール:植物に由来するステロール、つまりステロイドアルコールの総称。)
7○○みたいな香り・・・の正体について
◎カモミールローマン=青りんごの様な香り?
8AEAJ公式テキストについての疑問
◎私も思った。なんでも無水エタノールに希釈しないといけないの?アルコールが使えない人はどうするの
◎学名に×がつくものと、つかないものの違いについての見解
【アロマテラピー勉強会】
アロマティコでは、どの講座でも必ずこんな事を意識しながらお話します。
□ホリスティックに物事を観る
□恒常性を意識して過ごす
□観察することの重要性
□精油だけが全てでない
□「自然のもの=安心安全」ではない
□技術とか知識より前に大事なこと
□非言語コミュニケーションについて
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正解のないものの勉強は、本当に難しい。
だから、何かヒントになるものを・・・と思います。



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