ヘビイチゴチンキ/レシピ 2021
- Masako Takashima

- 2021年6月13日
- 読了時間: 3分

こんな風に、草むらに育っている”ヘビイチゴ”
人や車が通らない、原っぱに摘みにいきました。
私には、こういう場所を教えてくれる屋島の友人がいて、「自然のバトン」と言って、彼女は教えてくれる人、私摘んで、作る人、見たいな関係を続けさせて頂いております。こんなつながりが、世界中に広がればいいのに・・・いや、広げようと本気で思います。
ヘビイチゴ、お花は黄色です。白いお花が咲くのは食べられるイチゴ(おいしい)。黄色は食べられないイチゴ(おいしくない)と、聞いたことがあります。
花ことばは、「可憐」「小悪魔のような魅力」だって!
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【ヘビイチゴチンキ】
虫刺され、痒み、あせも、肌荒れに良いそうです。
一番有名なのは、虫刺され。←私には効いたよ!
一度作れば1年持つってことなので、昔の人はきっとこれを作って色々なことに使っていたんだろうね。あせも、肌荒れやあせもには、ドクダミ、ユキノシタ、ヨモギ、ビワの葉・・・これらもいいよね。自然てすごい!
【材料】
ヘビイチゴ
ウオッカ(無水エタノールでも、焼酎でも、ホワイトリカーでもいい)
【仕込み】
ヘビイチゴを摘んで、洗って、ヘタを取って(いや入れてもいいかもしれない。ヘタの部分てなんの成分があるんだろね)、ウオッカに漬ける。以上(笑)。
・保存は一応冷蔵庫に。時々振ってあげてくださいね。(カビが来ないように)
・ウオッカの量はひたひた位。チンキは何でもひたひた位入れる。多く入れすぎて、頭が出ちゃうとそこにカビが生えちゃうんだよ。でも、イチゴ・・・浮いちゃうんだよね。だから、気にして1日1回くらいは冷蔵庫開ける時に振って、「カビないでね」って、声掛けしてあげてください。
【取り出し】
浸けて1週間くらいは、イチゴは気持ち悪い(って言ったらかわいそうだけど)感じに白くなります。粒粒苦手な人は、鳥肌が立ちそうよね。(うちの子らがそう。特に長女が(笑))
でも、エキスは赤くてかわいいの。
これが、ちょっと茶色ががってきます。1ヶ月くらい待ってくださいね。
茶色・・・までは行かないけど、もういいかな?くらいです。
きっと、何のアルコールを使うかによっても、色が変わってくると思います。
茶こしで濾して、瓶に詰め替えましょう。ラベルを張っておきます。
保存は、一応冷蔵庫です。(たぶん冷暗所でも大丈夫と思う)

【使い方】
最近はアルコール大丈夫な、スプレーが売っているので、入れ替えます。私はこのまま使います。
ロールオンのボトルでもいいよね。
【注意】
〇ウオッカはアルコールが約40%。お肌が弱い人、おこちゃま、ご老人、お肌のあれている方、には適宜薄めて(精製水とか、フローラルウオーターでもいいかも)使ってください。
→ただし、腐るとか細菌の増殖等、水を入れる事で起きるリスクも上がってくることを考えておいてください。
場合によっては、水溶性の防腐剤※を入れてもいいかもしれません。(私は、水溶性のアロマクラフトに入れる時があります。)
※防腐剤、抗酸化剤等については、ご興味のある方はご連絡ください。水を使うアロマクラフトの講座します。
【さっそく使ったよ】

ちょうど、蚊にさされたので・・・
はい、ちゃんと痒みが収まりました。
もしも、こういうことをしてみたい方がいらっしゃったら、どうぞご連絡くださいな。
その季節に、うまく予定があって、その植物が育っていそうだったら、一緒に行きましょう♪

















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